米国の大企業の大量解雇から世界経済不況の予感がします
2022年 11月 21日
「米大企業の大量解雇がやってきた!」
イーロン・マスクがTwitterを買収したことにより、従業員の大量粛清が話題になっていますが、Twitterだけでなく、米国の大企業でリストラ開始されています。
バイデン大統領の”景気はかつてなく良い”発言と反対に、
米大手企業、それも年初から大幅にさげているハイテク企業を中心に11月あいついで大量解雇の発表が続いているようです。
アマゾンは10,000人、Facebook親会社Metaは11,000人、インテルはPC需要の大幅減により大量解雇を発表しています。
10月には、33,843人が解雇され、これは昨年対比で48%上昇しているのです。
来年は多くのエコノミストが予想するスタグフレーション(インフレと不景気が同時にくる最悪のパターン)が到来し、この大量解雇はさらに悪化するとの見通しが大多数の意見のようです。
米国はバイデン大統領の民主党と下院議会の共和党過半数の勢力下で不安定を予想されています。
米国経済に暗雲が立ち込めていますね。
米国だけでなく、世界各国でも原因はそれぞれ異なるものの不況風が吹き始めています。
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by seii68pal
| 2022-11-21 11:38
| 徒然なるままに
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